「理論人間生命学」のパラダイム
私にとって、この「人間生命学」というものは動的で、いつも「動いて」います。その動きは、単純なものから複雑なものへと広がりを持っています。そこで、その動的な世界、つまり、そのダイナミックなパラダイムを表すために、以下、順を追って説明を進めます。 続きを読む
・・・・・・・・・ 「理論人間生命学」は発展し、「近量子生活」、「人生はメタ旅へ向かう」を経て、「生命情報」という次世界に達してきている。そしてその「生命情報」は2024年、「究極のゴール」と《収れん》しはじめた・・・・・
私にとって、この「人間生命学」というものは動的で、いつも「動いて」います。その動きは、単純なものから複雑なものへと広がりを持っています。そこで、その動的な世界、つまり、そのダイナミックなパラダイムを表すために、以下、順を追って説明を進めます。 続きを読む
まず初めに、唐突なメッセージから手を付けますが、本稿を書かせているのは、私の意識で、それに疑いはありません。そして日頃より、私は意識を自分の中核として受け止め、それを自己存在の根拠としてきています。さらに意識は、感覚を通して自分の身体を感じ取ることができ、身体の面でも、そういう自分が存在することを確かめています。こうして、自己存在は、意識、身体の両面において疑えないと安住してきています。こうした確信は、誰にでも、同じことだと思います。 続きを読む
帰還に成功した「はやぶさ2」が旅した52億キロを、僕の運動の標準ペースであるキロ8分で走ると、約8万年を要する計算となる。 続きを読む
現在のコロナ現象を突き詰めて考えると、生命現象というものが《情報の所産》であることを、あらためて示されていると受け止められます。つまり、コロナウイルスも情報体、私たちの生命も情報体ということで、いずれも、物質現象をとどのつまりまで極小化して行きつく自然の摂理の、二つの在り方での違った現れです。(ついでながら、それがパンデミックであるかどうか、それは二次的、あるいは人為的な問題でしょう。) 続きを読む
この「ワープ」とは、SF用語で、空間の歪みを利用した異次元空間旅行のことです。その「ワープ」を、この理論人間生命学は、あなたにも可能だとします。でも、そんな空想めいたことが、本当に可能なのでしょうか。
実は、私――74歳の“老人”――、先に本を出版しました。アマゾンのオンライン出版システムを利用したもので、我ながらちょっとした挑戦だったのですが、可能でした。 続きを読む
「人生は旅路」とは、あまりに言い古されたフレーズですが、それは人生の妙味をうまく言い表しています。つまり、人生あるいは一人間の生命活動には、《移動》という行為とそれのもたらす環境の変化が、決定的に重要な働きを及ぼします。そもそも、人の成長自体が、この行為を伴わないではなされません。
この新サイトの設置までの経緯も、まさしく、その《移動》に啓発されたものです。 続きを読む
お待たせいたしました。本日、この新サイトをリリースいたしました。これまで、長く読者の皆様に親しんでいただきました『両生歩き|人生二周目、ポスト還暦』の次世代版です。旧サイトに引き続き、皆様のご拝読をいただきたく、ご案内いたします。
ご覧いただいておりますように、新サイトは、地球とそして宇宙を意識した、これまでとは異次元の世界に船出して行こうとするものです。そこでその愛称を『フィラース 続きを読む
この言葉の起こりは、ほぼ半世紀前にさかのぼります。1960年代半ば、私がある工科系大学の土木工学科で学んでいた際――まだ19歳の末――、学科内に、学術サークルと学生自治会とを混ぜこぜにしたような組織、「土木学生会」の設立にかかわりました。その時、会の雑誌を設けるにあたり、そのタイトルを「フィラース Philearth」と定めました。
それが発端なのですが、それは、哲学の 続きを読む
本サイトの構成は、メニュー欄にあるように、サイトへの玄関である「ホーム」、「理論人間生命学」、「自由記事」、そして「本サイトについて」の4本立てとなります。なお、メニュー欄には、「スライド写真の解説」および「他サイトへのリンク」も示されています。
ホームのトップには、「フィラース Philearth」をイメージ化した自転する地球画像、その下端のメニュー欄、またそのさらに下には、本サイトの基本コンセプトが電光文字式で流れ、さらに下の枠外には、数枚のスライド写真による映像化したメッセージ(「スライド写真の解説」にその説明)が提示されています。 続きを読む
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