サイト訪問統計分析レポート(2024年3月)

この3月の「日平均訪問者数」(赤線)は156人と、2月の153人からわずかながら3人増加し、11月の突出以降の急減からの立ち直りが基調となりつつあると判断されます。

この3月の特徴は、新設の「自分彫刻」(空色線)の伸びが、やや穏やかになったものの顕著であるほか、ほとんどの部門での2月から引き続く増加がみられることです。

新トレンドの確実化

サイト訪問統計分析レポート(2024年2月)

この2月の「日平均訪問者数」(赤線)は153人と、1月の133人から20人(15パーセント)増加し、12月とまったく同一に戻りました。こうして、11月の突出からの急減が止まり、挽回状態に移ってきています。

この2月の特徴は、新たに「自分彫刻」(空色線)が加わり、かつその急上昇が見られることと、大半の部門が反転上昇していることです。

確かな新トレンド

サイト訪問統計分析レポート(2024年1月)

11月の突出は一時的現象

この1月の「日平均訪問者数」(赤線)は133人と、12月の153人からさらに20人(13パーセント)減少し、11月の飛躍的な増加が一時的な現象であったことが確かとなってきました。

その一方、各部門のヒット数では、おおむね12月の減少に底を打った反転を見せており、「日平均訪問者数」の再減少との食い違いを見せています。これは先月コメントしたように、片や訪問者数、他方がヒット数という、統計上の定義の差が反映したものと推測されます。つまり、所定時間(30分)を基準に、それ以上の滞在時間は続減しているものの、それ以下の各ヒット数は増加しているというものです。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年12月)

突出は落ち着く;日平均訪問者数21%減

ただ、各部門のヒット数は、一部を除きどれもほぼ10月レベルへと戻っており、この点ではこの回復を支持しているようには見受けられません。おそらくこの食い違いは、片や訪問者数、他方がヒット数という、統計上の定義の差の現れたものと推測されます。つまり、ヒットは10月レベルとなっているが、そのうち、所定時間(30分)以上の滞在時間が増えて、訪問者数の増加となっているというものです。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年11月)

驚くべき上昇;日平均訪問者数93%増

これは、読者の関心が新たなフェーズに入ったかの様相とも解釈されるところです。はたしてこの急増が、一時的あるいは何か限られた理由による偶発的なものか、それとも、本サイトのコンテンツにそれほどの関心が集まり始めたゆえなのか、今後の動向が注目されます。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年10月)

やや不可解な下落;日平均訪者問数

この10月の「日平均訪問者数」(赤線)は100人ちょうどと、9月の115人を15人下回る下落となりました。この顕著な減少は、もはや残暑の影響とは考えにくく、また、他部門へのおおむね増加傾向のヒット数から見て、少々、不可解な数値に見えます。おそらく、訪問者数とヒット数との定義の違いによるものと思われるほか、10月は日本訪問のため、この『フィラース』サイトへの新掲載が止まったため、その結果でもあります。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年9月)

なんとか底打ち;日平均訪者問数

この9月の「日平均訪問者数」(赤線)は115人と、8月の114人を1人上回るかろうじての底を打ったかの状態となりました。こうして、続く残暑の中、先行して夏枯れを克服したかの動向が見られます。

「生命情報」テーマに恒常的関心

というのは、6月より始めた「生命情報」(青線)が、ここで力強い上昇を見せ、またそのバックグラウンドである「理論人間生命学」(緑線)が、これまた着実な伸びとなって、この新探究分野が恒常的テーマとして定着しつあるかの動向が見られます。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年8月)

「日平均訪者問数」、底打ちならず

この8月の「日平均訪問者数」(赤線)は114人で、7月のなんとか底を打ったかと思われた122人からさらに8人(6.6%)下がりました。かくして、底打ちどころか、あなどれない「夏枯れ」状態が続いています。

先月のレポートでは、前々回より始めた「生命情報」(青線)といういっそう抽象的なテーマが、一種の「読者離れ」を起こしているのではないかとの懸念を述べました。今月のその下落への反転は、わずかながでも、その懸念の現実化と見れます。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年7月)

「日平均訪者問数」に底打ち


この7月の「日平均訪問者数」(赤線)は122人で、大きく減少した6月の120人に、なんとか底を打った格好となりました。ただこの120人台での底打ちが、はたして真の底となるのかどうか、今後の動向が注目されるところです。

先月のレポートでは、理論面に主眼をおく当『フィラース』サイトながら、前回より新たに「生命情報」というより抽象的なテーマを始めたことが、一種の「読者離れ」を起こしているのではないかとの懸念を述べました。そこにこの「底打ち」は、まだ確定的とまでは言えなくとも、その懸念のひとまずの払しょくとなりそうです。 続きを読む