サイト訪問統計分析レポート(2023年6月)

大幅減;日平均訪者問数

この6月、一日平均訪問者数(赤線)は120人で5月の150人から一気に30人もの減少となりました。これでほぼ一年前と同じレベルとなり、上グラフのように、この一年間の山が過ぎたかの感があります。

その原因には、もともとこの『フィラース』サイトは、兄弟サイトの『両生歩き』と比べると、理論面を主なテーマとするもので、その分、読者にはとっつきにくい特徴をもっていました。それが、それでもまだ「旅」という具体的テーマに関していた「人生はメタ旅へ向かう」が終結し、新たに「生命情報」という抽象度の高いテーマに移ったことで、一種の“読者離れ”をもたらしていたところはありそうです。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年5月)

「人生はメタ旅へ向かう」の単独場

この5月、一日平均訪問者数(赤線)は150人で4月からは12人増え、復活の気配を見せています。ただその一方、記事全体においては、減少傾向は続いています。

詳細を見ると、まず、目立った伸びを見せている新項目「人生はメタ旅へ向かう」(黒線)は、5月はさらに伸びを示し、5月の唯一(「フィード」を除き)の目立った増加となっています。

また、「理論人間生命学」(緑線)や「近量子生活」(青複線)の下落は続き、読者の主な関心が上記の「人生はメタ旅へ向かう」に移っているかと解釈されます。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年4月)

新記事の伸び続かず

この4月は、一日平均訪問者数(赤線)は138人で2月からは20人減少し、ほぼ10か月前の水準に戻りました。まことに残念な数値ですが、以下の詳細が示すように、期待される新記事へのヒットが伸びていないことによります。

その詳細ですが、まず、目立った伸びを見せていた新項目「人生はメタ旅へ向かう」(黒線)が、4月は微増にとどまっています。

また、反転を見せていた「理論人間生命学」(緑線)はここで再び下落し、期待された復活の様子はみられません。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年3月)

新記事に顕著な伸び

この3月は、一日平均訪問者数(赤線)は158人で2月からは6人微増しました。昨年末以来の160人付近で上下する高原状態となってきています。

詳細をみると、先月から始まった新項目「人生はメタ旅へ向かう」(黒線)が、目立った伸びを見せています。

また、連載完結によって急落していた「理論人間生命学」(緑線)はここで反転を見せ、新項目の「人生はメタ旅へ向かう」と関連した内容もあって、その復活の様子がうかがえます。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年2月)

世代替わりの傾向

この2月は、一日平均訪問者数(赤線)は152人で1月からは9人減少しました。昨年後半から、月ごとに増減を繰り返しており、起伏のあるピーク状態をなしています。

詳細をみると、まず今回から新項目「人生はメタ旅(へ向かう)」を加え黒線で示されています。

全体に、新項目の伸びが顕著で、完結して急減中の「理論人間生命学」と、代替わりしつつあります。

特に伸びが目立つのは、「その他」(茶色点線)と、「時空地球」(茶色線)です。前者の主要記事はこの「サイト訪問統計分析レポート」なのですが、そのうち、本グラフ上に表示はありませんが、昨年の11月、12月、そして今年1月の分析報告に他月の2、3倍のヒットがあります。 続きを読む

共感と孤高の彩り;ヒット統計を分析して


バーチャルがゆえにリアル

本サイトでは、毎月初めにその前月のヒット数の分析記事を掲載しています。その統計分析結果の読み方なのですが、それはまず数量的観点では、デジタル社会で営むビジネスの「経営指標の読み方」と言ってもよいようなものです。さらに、それを価値的に考えると、私のようなサイト運営はまさにバーチャル人生であって、そこでのヒットとはリアル世界の日々の出合いに相当します。そしてその分析結果とは、あたかも人生行路に見出せる、共感と孤高が織りなす彩りを見る思いがします。加えて、そのデジタル社会の神髄をお金のしがらみを除去することに定める時、そのバーチャル社会はさらにバーチャルへと再転化し、そこにピュア―なリアリティーが新生されてくる感を抱けます。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2023年1月)

最新記事に大きな伸び

この1月は、一日平均訪問者数(赤線)は161人で12月からは2人との微増となりました。

全般に、古い記事の低迷が明らかな一方、「近量子生活」(青二重線)は、一気に2.5倍の伸びとなりました。また、「本サイトについて」は本サイトの基本情報を提供しているものですが、昨年11月以降、高い数値を示しています。(今回、「本サイトについて」のデータを訂正した関係で、従来の折れ線とは変わっています。) 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2022年12月)

成長に足踏み状態

この12月は、一日平均訪問者数(赤線)は159人で11月からは6人の減少となり、ふたたび増加傾向に足踏み状態が見られます。

その原因には、連続した海外旅行のため、記事の掲載が9月末より止まっていたことが挙げられます。その様子は、各項目のほとんどの停滞に現れています。

ただその中で、「近量子生活」と「理論人間生命学;第5部」の微増が注目され、新年への方向性としても示唆されるところです。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2022年11月)

量子理論解釈への関心拡大

この11月は、一日平均訪問者数(赤線)は165人で、10月からは20人との増加となり、ふたたび順調な増加傾向にもどりました。

10、11月と連続した海外滞在により、新たな記事の掲載がなかったにも拘わらず、11月は顕著な増加となりました。そのけん引役は、理論人間生命学の第1部と第5部で、ことに後者は「量子的人間観」と題され、この最先端の物理理論の私たちの生活に結び付けた解釈をテーマとしており、理論人間生命学のハイライトとも言える部分です。それが増加しているのは、なかなか興味深い読者反応です。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2022年10月)

全般的に減少傾向

10月は、一日平均訪問者数(赤線)は145人となって14人の減少となりました。

全般的な減少傾向の中で、唯一目立った増加を見せているのが、「本サイトについて」(空色線)です。

全般として「理論人間生命学」が、今月掲載の「第5部」(深緑線)「第6部」(黒緑線)もって完結した関係から、この2つでの伸びが止まったほか、他のどの部もわずかな減少が見らます。 続きを読む