大幅減；日平均訪者問数
この6月、一日平均訪問者数（赤線）は120人で5月の150人から一気に30人もの減少となりました。これでほぼ一年前と同じレベルとなり、上グラフのように、この一年間の山が過ぎたかの感があります。
その原因には、もともとこの『フィラース』サイトは、兄弟サイトの『両生歩き』と比べると、理論面を主なテーマとするもので、その分、読者にはとっつきにくい特徴をもっていました。それが、それでもまだ「旅」という具体的テーマに関していた「人生はメタ旅へ向かう」が終結し、新たに「生命情報」という抽象度の高いテーマに移ったことで、一種の“読者離れ”をもたらしていたところはありそうです。
それに加え、詳細は7日発行『両生歩き』に掲載しますが、こちらのサイトへの読者が急増しており、いわば、そちらに流れた可能性もあります。
ともあれ、この理論面の不人気さはその性格柄やむをえず、時間を要しながら、読者を獲得できてゆけるものと期待しています。
詳細については、まず、今号より、新掲載の「生命情報」（青線）を加えました。これと、「人生はメタ旅へ向かう」（黒線）は、このサイトのこれからのメインテーマとなるものです。この6月では、後者が減少していますが、それを補って、前者が上昇中です。
そして、理論面の導入部である「理論人間生命学」（緑線）が急増しており、今後の期待がすでに応えられているものと受け止められます。
今後、「理論人間生命学」、「人生はメタ旅へ向かう」そして「生命情報」の三部門が、注目されるところであり、本サイトの核心となってゆきます。