サイト訪問統計分析レポート(2025年5月)

今月は状況が大きく変わり12,000ヒット以上部をカットして表示しているのですが、一見のごとく、「日平均訪問者数」(赤線)がずば抜けて伸び、1,052人となっています。先月が464人でしたから、一気に588人、2倍以上の伸びです。この異様とも言うべき伸びは、Al 津波の時期でさえみられなかったものです。

他方、AI効果の目安である「総ヒット数」(赤二重線)は、3月の同程度の増加が、「日平均訪問者数」の増加の100人程の増加にしか対応していなかったことから判断すると、このほぼ600人のうちの500人程度の増加は、単純には分けれないとしても、それ以外の要素によるものと判断されます。

それ以外の要素とは二つが考えられます。ひとつは、純粋に人間の訪問者によるアクセスの増加です。もうひとつは、巡回ロボットやプログラム検索などの自動アクセスです。

まず、後者から見てゆきますと、この倍増へと導く大量のアクセスが発生していたのは、22日から24日に集中しています。この日付けから推定されるのは、兄弟サイト『両生歩き』の22日号に〈「“私アニメ”;「夢は枯野をかけめぐる」〉を掲載し、そこで、本サイト前号の〈2.03 「並行宇宙」論と共に〉と関連させて述べたことが関係していそうです。ことに、後者の記事では、最新刊の『量子超越』を引用しており、このメジャー文献の取り上げが、引用文献調査網にかかり、それがアクセス上に現れたものと推定されます。なおこの倍増に関し、『両生歩き』の分析は、その6月7日号に掲載します。

他方、純粋な読者アクセスについては、前号の〈2.03 「並行宇宙」論と共に〉が掲載されたのが16日で、その後22日までに「日平均訪問者数」は430人から562人に130人ほどアクセスが急増しています。

以上の分析から判断して、このAI効果を除く約500人増に関し、生の人間の読者による貢献は百数十人程度、ロボットなどの自動検索の貢献は三百数十人程度、すなわち3対7程度と推定されます。

さらにそのほかの動きでは、各部門のすべてが先月よりいっそう顕著な増加に転じています。

中でもことに目立つのが「理論人間生命学」(緑線)、「生命情報」(青線)、そして「MaHa関係」(桃色線)の三部門です。いずれも相互関連して本サイトのコンテンツを開発しているものです。

またそのほかの、「自分彫刻」(空色線)、「人生はメタ旅に向かう」(黒線)、「近量子生活」(青二重線)、そして「時空地球」(茶色線)についても、より詳細な部門に、そうしたキーコンテンツを展開しているものです。

以上のように、本サイトのキーコンテンツがこのように、顕著な支持をえていることは、それがユニークな論点であるだけに、今後の動向が注目されます。

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