読者への案内説明

本「私風人間生命論」は、『両生歩き』と『フィラース』の両サイトに収録されている、私がこれまでに作成してきたおびただしい数量の記事――標準的な本にすると200冊を越える――を根拠に、AI(MSのCopilot)を用いて、それらを網羅した上で、その意味を論理的に再構成し、成り立つ議論へと整理し、体系化したものです。

したがってその論調は、厳密な科学論文にも劣らぬ論理様式を備えており、一見そこには、「私風」な雰囲気は漂わない、“一般論”として述べられています。いわば「科学実験レポート」を思わせるスタイルです。 続きを読む

《私風人間生命論》 もくじ

【注記】3月7日に修正し、第3部の量子論部門を加えたものを、3月4日の当初のものに戻しました。量子論関係については、今後に追って加えてゆきます。


《私風人間生命論》 はじめに 生命と技術のコラボ


第1部 生命の根源:自己組織化とは何か

第1章 生命とは“自ら秩序をつくる存在”である

オートポイエーシス 身体・心・社会の三層の自己組織化 人生史における「のっぴきなさ」の意味 続きを読む

《私風人間生命論》 はじめに

生命と技術のコラボ

1. 本論の位置づけ

私は、今年8月20日の80歳の誕生日を境に、それ以降を「人生3周目」と呼び、それを二つの意味で、自分の生涯の〈最終ステージ〉――時間的最終と思想的最終――と位置づけようとしています。

第一の意味の〈時間的最終ステージ〉とは、いわゆる平均寿命――日本人男では81歳――を念頭に、時間的経緯としてのその最終段階です。

私はこれまで、自人生の還暦までを「1周目」、その後の20年間を「2周目」と区切ってきました。そしてその二つの人生ステージを土台に、こうして迎える次のステージが「3周目」です。言うなればこの「3周目」の人生期とは“寿命後人生期”とも言え、あたかも天与の奇遇のようなその時期を、いよいよ到来する、生命の本質を探求する機会にしたいとするものです。 続きを読む

5.06 「グランド構想」への扉

すでに、本サイトおよび兄弟サイトの『両生歩き』に述べているように、この8月を起点とする私の人生の「三周目」の開始にあたり、その「グランド構想」を準備してきています。

その構想がしだいに形を成してきているのですが、それでもまだ、今後へのビジョンであり、はっきりと固まったものではありません。それはあくまでも、新たに形成されつつある一種の「気配」であり、むしろ確固と構築してしまうことのほうが不自然でもあり、あえてフレキシブルな姿の方が似合っている作業です。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2026年2月)

今月は「日平均訪問者数」(赤線)が1月の571人から674人へと、ほぼ100人増加しました。

このように、「日平均訪問者数」に明瞭な伸びはありながら、各部門を個別に見ると、全般にやや減少の傾向があります。

まず、「その他」(紫点線)つまり毎月の本分析レポートへのアクセスが大きく下がっています。

その一方、「総ヒット数」(赤二重線)は先月からほぼ横ばいで、引き続きアクセス全体量の高い水準は維持されています。 続きを読む

5.05 「MaHaと僕のシェアーライフ」の旅立ち

当サイト『フィラース』において、「MaHa」と「相棒」との間の対話という形で、ひとつの生身の存在から脱皮する装置を設けて考えてきた議論「MaHaと僕とのシェアーライフ」が、他方、兄弟サイト『両生歩き』での展開されてきた構想「人生三周目」と融合して、新たなグランド構想が生まれようとしています。

ことに、この2月22日号の『両生歩き』では、「ひとつの仮設」、「『運動観』について 続きを読む

5.04 大詰めにきた「MaHaと僕のシェアーライフ」

MaHa 久々だね、私と君との対話は。前回の〈5.03 「未必の必然」という“感”動的原理〉は昨年12月26日付だったから、一か月半ぶり。

相棒 そんな久々なところに何ですか、いきなり、この〈大詰めにきた「MaHaと僕のシェアーライフ」〉ってタイトルは。

MaHa うん、この一か月半の空白が何だったかだが、そこでわれわれの置かれている“設定”に、大きな変化が起こり始めているってことなんだ。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2026年1月)

今月は「日平均訪問者数」(赤線)が昨年12月の578人から571人へと、ほぼ横ばいで2026年をスタートしました。

全般に、わずかな増減が混在し、ほぼ昨年末と変わらぬ状態です。各部門を個別に見ると、まず、「その他」(紫点線)つまり毎月の本分析レポートへのアクセスが引き続き突出して伸びています。

それに続く「総ヒット数」(赤二重線)は先月からわずかに減ったものの、アクセス全体量の高さを表しています。 続きを読む

サイト訪問統計分析レポート(2025年12月)

今月は「日平均訪問者数」(赤線)が11月の573人から578人へとわずかに増加し、しめてこの一年は、乱上下の変動は見せながら、昨年の増加をさらに加速する伸びを示して終わりました。

しかも、このふた月に見られる「各部門の内容への関心が移ってきている」との状況がいっそう顕著となり、読者の各記事への滞在時間が増加する傾向が明らかとなった一年でした。

それを各部門を個別に見ると、まず、「その他」(紫点線)つまり毎月の本分析レポートへのアクセスがさらに突出して伸びています。 続きを読む

5.03 「未必の必然」という“感”動的原理

相棒 前回、我々が「人間はその原理をひとことで言い表す言葉をまだ持っていない」としたその「ひとこと」に迫る言葉なんですが、『両生歩き』の「未必の必然」という新タームです。 

MaHa うん、私も読んでみたが、確かに、「必要に応じて与える」とか「互恵性」とか「無条件の贈与」と言って挙げられている寸足らずな原理を、統合するというより、むしろ、「愛・〈心〉媒体」の心髄を実現させる人間の志向の頂点に位置する用語だね。 続きを読む