私を“生体実験”する

実験台としての私」と題する記事を、来たる10月22日号の『両生歩き』に掲載します。

そのように、自分を「実験台」としつづける覚悟ができたところで、「セルフ生殖社会」のメンバーの資格ができたのかも、と考えています。

四分の三プロジェクト」などと、この先の「四分の一」に取り組むジイさんが、「生殖」うんぬんなどとは普通の話ではないでしょう。

というのは、残り「四分の一」後に間違いなく到達する“境界”について、それを「 続きを読む

ユートピア地球

先に「バーチャル地球」という考えを提示して、それが人類のこれからの生存環境となってゆく事実上の地球という意味で、「バーチャル」と呼びました。

そして、「バーチャル地球」を、「局地」「移動」「理論」という3軸からなる3次元空間としてそれを定義しました。ただ、この定義には、その発展過程を「直思考」と呼んで論理的には意味をなしていても、感覚として飲み込みにくい嫌いがあります。 続きを読む

極得プラットフォーム

なんだか「テレワーク」って、コロナの感染広がりをいいことに、へずった通勤時間も勤務時間って感じ。それに、仕事減で給料削られ、テレ機器類も自己負担なら、マジでブラック化。おまけに、会社側は、オフィスさえも減らせるっていうんでしょ。

中には、田舎に家を見つけてごそっと引っ越して、完全テレ仕事に切り替えた人もいる。仕事と田舎暮らしが両立したって、けっこう満足してるみたい。 続きを読む

あるエイリアンからの投稿

乗り合わせたUFOが地球近くを通りかかった際、傍受した地球の諸通信から偶然、貴サイトの「セルフ生殖社会」というタイトルを見つけた。

私は地球人ではなく、まして、地球人の生殖方法であるという男女による両性生殖というものを知らない。私の星の人間の生殖は、単身で行う「セルフ生殖」だが、地球からそんな同名のタイトルが発信されているのをキャッチし、驚くと同時に大いに興味を掻き立てられて、この投稿を書いている。 続きを読む

新部門《セルフ生殖社会》を設置

本サイトではすでに、「バーチャル地球」とか「バーチャル人間」とかという視野を用いて、自分を、物的な生存条件に100パーセントコミットする自己像からの分別をこころみてきています。つまり、その物的土台の充足は不可欠としても、それに終わらず、その基礎の上にどのような選択自己像を描くのかというテーマの追求です。

人間にとっての有性生殖は、もはや縦横に語りかつ体験し尽くされたとも言え、さらには、その目先の豊満に引きずられ、肥大化した迷路で自閉しているとの表現も可能でしょう。そしてゆえに、その物語を早々と卒業し、他の人生に別次元での生殖を志す人たちも少なくないはずです。 続きを読む

直観という“思考の加速度”

前回で提示した「『理論化』3次元モデル」について、そのモデル化に際して使われている、ひとつの特徴的な見方があります。それは、私たちが普段から何気なく使っている「直観」という、私たちの脳が持っている働きについての見方です。

それを説明するには、科学史上のひとつの有名な逸話を借りる必要があります。

その逸話とは、「ニュートンは、木からリンゴが落ちるのを見て重力を発見した」と言われるものです。 続きを読む

「理論化」3次元モデル

新次元の「立体」

本サイトではこれまで、そのメニュー内の「理論人間生命学」および「四分の三プロジェクト」の両タイトル下で述べてきた議論を土台に、その理論体系の「ひながた」が提示できそうな段階に至りました。

そこでそれを、これまでの描写手法である3軸座標を使い、かつ発展させて表したものが下図です。

「理論化」3次元モデル

私たちの日常生活にも親しい3軸座標といえば、縦、横、高さ、あるいは数学では 続きを読む

《「バーチャル地球」人》に生まれ代る

はじめに、「バーチャル」という「仮想」との意味において使われるインターネット用語についてです(蛇足気味ですが)。この用語は、 たとえば、「バーチャル商店街」 との語があるとすると、それは、現実に存在する「商店街」ではなく、ネット空間上に仮想商店街として存在するものをそう呼びます。ですから、実際の土地や建物を用意する必要はないために、通常、すばやく安価にそれを設置できます。 続きを読む

「局地性/非局地性」と「シスジェンダー/トランスジェンダー」

2021年6月12日付記事のように、量子理論のその特徴を、「エロチック」と呼んでも、あるいは、より広く「ロマンチック」と呼んでもいいのですが、そういう一対の要素同士の「共振」や「共鳴」が前提となっている領域や空間を、「非局地性(注)」という量子用語をもって、あらためて考えてみたいと思います。というのは、この語が、世界を根本的に見直す武器となる可能性を秘めているからです。 続きを読む

究極の「Missing Link 失われた環」

本サイトの兄弟サイトである「両生歩き」の最新号(7月7日付)で、「自分って何人」と題したシリーズ記事が完結します。その最終回に述べてありますが、人間がその歴史の中で――ことに合理性の追求という観点をもって――考察してきたことで、フルには手を付けてきていない、あるいはあえて排除さえしてきた分野があります。そのMissing Linkとも言えるものが、カテゴリー上では「神秘主義」と呼ばれる、科学と宗教、あるいは、物質と情報/情念の間に存在する境界領域です。またそれは、残されているという意味では、一種のパイオニア領域です。 続きを読む