フィラースPhilearth

お待たせいたしました。本日、この新サイトをリリースいたしました。これまで、長く読者の皆様に親しんでいただきました『両生歩き｜人生二周目、ポスト還暦』の次世代版です。旧サイトに引き続き、皆様のご拝読をいただきたく、ご案内いたします。

ご覧いただいておりますように、新サイトは、地球とそして宇宙を意識した、これまでとは異次元の世界に船出して行こうとするものです。そこでその愛称を『フィラース Philearth』とし、これまでの《移動》コンセプトをさらに進め、脱現世的あるいは未来的視野をパラレルに念頭にすえた《越境》コンセプトを探究してゆきます。

また、合わせてサブタイトルを『理論人間生命学』とし、一見上は、新たな学問体系を提唱する形をとります。しかし、その内実は、私たちの生き方の実践に役立つ、実用的分析や議論を主体とするものです。決して、机上の学問を目指すものではなく、私たちの人生のエンジンの燃料となるものです。

私は、本日、8月20日で74歳となりましたが、むしろこの月が、75年前の1945年、日本の再出発の月であることをより意識しています。加えて、時は2020年、突如、来襲したコロナ・パンデミックによって、世界は大きな混乱と変貌を強いられており、この年は世界史に銘を刻む年になるに違いありません。

その2020年に、この新サイトを発足させ、自ら構想する《理論人間生命学》を世に問うめぐり合わせとなりました。この同期はただの偶然とはとても思えず、《ゆるい必然性》といった量子理論に連なるものを見出しています。ともあれその意味は、今後の世界そしてこの構想の発展の交錯よって、しだいに見出されてくるものと確信します。

そのようにしてこの世にお目見えしたこの『フィラース Philearth：理論人間生命学』を、この先すえ長く、ご注目ください。