人生はメタ旅へ向かう(2)
第2章 情報の外の〈情報〉
情報と〈情報〉
前章では、メタ旅の「メタ」とは、「現実のもつ〈情報〉度の高い領域」ということを述べました。では、そこに言うこのカッコ付きで表される〈情報〉とは何なのでしょう。
もちろん今日、私たちの身の回りはもう、どこを見回しても、カッコなしの情報、情報で埋め尽くされている感があります。
すなわち、そこで言われる情報とは、IT産業が扱っている情報のことで、IT装置が扱えるデジタル化した情報のことです。 続きを読む

人生3周目へ向けて、いよいよそのグランド構想が姿を現した。その最初は過去の働きを体系化した「私風人間生命論」である。
前章では、メタ旅の「メタ」とは、「現実のもつ〈情報〉度の高い領域」ということを述べました。では、そこに言うこのカッコ付きで表される〈情報〉とは何なのでしょう。
もちろん今日、私たちの身の回りはもう、どこを見回しても、カッコなしの情報、情報で埋め尽くされている感があります。
すなわち、そこで言われる情報とは、IT産業が扱っている情報のことで、IT装置が扱えるデジタル化した情報のことです。 続きを読む
〈人生は旅なり〉とのことわざは世界共通のようで、むろん、いかにもうなずける文言です。
そこでこうして広く引用される旅を大別して、リアル旅とメタ旅と、二分してみます。つまり、地理的な移動という意味のそれを「リアル旅」、上のことわざに託されたような思念的な意味のそれを「メタ旅」と呼びます。
もちろんこの二つの旅は明瞭に分けられるものではなく、そういう二つの両端をもつスペクトルを成して、実際上は、二つの混合割合の様々な、個別な味わいを伴なって行われているのが通常です。 続きを読む
本サイトでは、毎月初めにその前月のヒット数の分析記事を掲載しています。その統計分析結果の読み方なのですが、それはまず数量的観点では、デジタル社会で営むビジネスの「経営指標の読み方」と言ってもよいようなものです。さらに、それを価値的に考えると、私のようなサイト運営はまさにバーチャル人生であって、そこでのヒットとはリアル世界の日々の出合いに相当します。そしてその分析結果とは、あたかも人生行路に見出せる、共感と孤高が織りなす彩りを見る思いがします。加えて、そのデジタル社会の神髄をお金のしがらみを除去することに定める時、そのバーチャル社会はさらにバーチャルへと再転化し、そこにピュア―なリアリティーが新生されてくる感を抱けます。 続きを読む
この1月は、一日平均訪問者数(赤線)は161人で12月からは2人との微増となりました。
全般に、古い記事の低迷が明らかな一方、「近量子生活」(青二重線)は、一気に2.5倍の伸びとなりました。また、「本サイトについて」は本サイトの基本情報を提供しているものですが、昨年11月以降、高い数値を示しています。(今回、「本サイトについて」のデータを訂正した関係で、従来の折れ線とは変わっています。) 続きを読む
かくして、私にとっての《越境》は、以上に述べたように思念的かつ実例的リアリティーを持ってきています。ゆえにそれは、もはや《越境》として、あえて非日常現象として特別扱いする対象ではなくなってきており、むしろそういう日常が始まっていると言えます。ただし、この「日常化」には、注記しておくことがあります。それはおおよそ、その「日常化」との言葉にはそぐわない、日常をあえて差異化するように、極めて非ルーティン的な取り組みで支えられるものです。 続きを読む
以上は「見え方」という主体的体験に焦点を当てた考察でした。そこで次に、「移動」という客体的体験にもとづく見解です。
上で触れられていた「西洋と東洋の融合」の観点は、先では別の今日的断面において現在の世界の閉塞を克服する観点として取り上げました。しかしこの「《越境》観の展望」の第二の議論では、地理的あるいは空間的〈移動〉という客体的体験の面を取り上げます。 続きを読む
この12月は、一日平均訪問者数(赤線)は159人で11月からは6人の減少となり、ふたたび増加傾向に足踏み状態が見られます。
その原因には、連続した海外旅行のため、記事の掲載が9月末より止まっていたことが挙げられます。その様子は、各項目のほとんどの停滞に現れています。
ただその中で、「近量子生活」と「理論人間生命学;第5部」の微増が注目され、新年への方向性としても示唆されるところです。 続きを読む
この11月は、一日平均訪問者数(赤線)は165人で、10月からは20人との増加となり、ふたたび順調な増加傾向にもどりました。
10、11月と連続した海外滞在により、新たな記事の掲載がなかったにも拘わらず、11月は顕著な増加となりました。そのけん引役は、理論人間生命学の第1部と第5部で、ことに後者は「量子的人間観」と題され、この最先端の物理理論の私たちの生活に結び付けた解釈をテーマとしており、理論人間生命学のハイライトとも言える部分です。それが増加しているのは、なかなか興味深い読者反応です。 続きを読む
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