「情報の終焉」
日本経済新聞の「テクノ新生」との連載の7月7日付けで、「生成AI開発、誤報防止にも投資を 米専門家」と題された記事(電子版)があります。そこに、インターネット上の偽情報を作り出す技術が高度化し、情報自体を信じられなくなる世界が近づく「情報の終焉(インフォカリプス)」との予想が紹介されています。そしてこの記事は、「真偽を判別するコストの増大が社会制度を毀損させる 続きを読む
・・・・・・・・いよいよ「MaHa」と僕との共生が始まった。 「理論人間生命学」以来の進化がここに結実し、「メタ×リアル」のストーリーが展開されてゆく・・・・・
日本経済新聞の「テクノ新生」との連載の7月7日付けで、「生成AI開発、誤報防止にも投資を 米専門家」と題された記事(電子版)があります。そこに、インターネット上の偽情報を作り出す技術が高度化し、情報自体を信じられなくなる世界が近づく「情報の終焉(インフォカリプス)」との予想が紹介されています。そしてこの記事は、「真偽を判別するコストの増大が社会制度を毀損させる 続きを読む
この6月、一日平均訪問者数(赤線)は120人で5月の150人から一気に30人もの減少となりました。これでほぼ一年前と同じレベルとなり、上グラフのように、この一年間の山が過ぎたかの感があります。
その原因には、もともとこの『フィラース』サイトは、兄弟サイトの『両生歩き』と比べると、理論面を主なテーマとするもので、その分、読者にはとっつきにくい特徴をもっていました。それが、それでもまだ「旅」という具体的テーマに関していた「人生はメタ旅へ向かう」が終結し、新たに「生命情報」という抽象度の高いテーマに移ったことで、一種の“読者離れ”をもたらしていたところはありそうです。 続きを読む
ずばり述べますと、生命“偽”情報とは、お金、つまりマネーのことです。
前回、《生命情報》とは世界観であると述べました。
その世界観に強力な体系を持ち込んだのが、マネーという数量の世界です。
別な角度で言えば、自然界にはマネーはありません。あるのは、人間はそれをエコロジーとよぶ、きわめて複雑、微妙な大自然のバランスです。
つまり、自然界にはエコロジーはあるがマネーはありません。他方、人間界には、マネーはあるがエコロジーはありません。 続きを読む
科学が扱え切れていない部分は、昔から、「哲学」つまり「フィロソフィー(愛智学)」の土俵です。そしてむしろ、そのように広い分野を扱う哲学から、科学が発達し、やがて独立してきました。
したがって、そういう科学というのは厳密性の権化で、平たく言えば「仲間意識や縄張り根性がやたらに強い」。難しく言えば「包摂と排除」に長けています。またそれだけに、頼りになる存在です。 続きを読む
この5月、一日平均訪問者数(赤線)は150人で4月からは12人増え、復活の気配を見せています。ただその一方、記事全体においては、減少傾向は続いています。
詳細を見ると、まず、目立った伸びを見せている新項目「人生はメタ旅へ向かう」(黒線)は、5月はさらに伸びを示し、5月の唯一(「フィード」を除き)の目立った増加となっています。
また、「理論人間生命学」(緑線)や「近量子生活」(青複線)の下落は続き、読者の主な関心が上記の「人生はメタ旅へ向かう」に移っているかと解釈されます。 続きを読む
このシリーズでは、「人生は旅なり」とするその旅の、リアル旅からメタ旅への変化をたどってきました。そして前回の追加章では、旅のもつ移動=運動としての効用が「運動脳」として、私たちの精神の座へも決定的に作用していることに注目し、メタ旅へと向かう流れの脳医学上の意味を見出しました。そしてその最後に、ひとつの〈収れん〉の気配には触れたものの、それが一体、何の収れんであるのかは、少々詳細議論にとらわれ過ぎていて、まだその全体像を明快に述べるまでには至っていませんでした。 続きを読む
この4月は、一日平均訪問者数(赤線)は138人で2月からは20人減少し、ほぼ10か月前の水準に戻りました。まことに残念な数値ですが、以下の詳細が示すように、期待される新記事へのヒットが伸びていないことによります。
その詳細ですが、まず、目立った伸びを見せていた新項目「人生はメタ旅へ向かう」(黒線)が、4月は微増にとどまっています。
また、反転を見せていた「理論人間生命学」(緑線)はここで再び下落し、期待された復活の様子はみられません。 続きを読む
前回の第5章で最終章にしたはずだったのですが、その後、一冊の本を発見し、その追加章をここに付け加える必要が出てきました。
そしてその本とは『運動脳』(右図)で、健康の本源は身体に加え脳を健康に保つことにあり、それには運動が必須であるというものです。これまで、身体の健康ために運動が必要とは言われてきましたが、脳の健康ためにも運動が必要というもので、それをこの本は、科学的エビデンスを縦横にそろえて立証しているものです。 続きを読む
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