サイト訪問統計分析レポート(2025年10月)

今月は「日平均訪問者数」(赤線)が9月の428人から695人へと目覚ましく増加(62%)しました。この大幅な伸びは、以下の分析のように、各部門での増加に支えられたものです。

各部門の変化を全般的に見ると、「本サイトについて」(灰色線)目立った減少を除く、他のすべてが増加しています。この本サイト解説が5月以来の下落傾向にあるのは、今や本サイトがどういうものかを探られている段階がほぼ終わり、各部門の内容への関心が移ってきていると判断されます。

そこで各部門を個別に見ると、まず、「その他」(紫点線)つまり毎月の本分析レポートへのアクセスが突出して伸びており、この関心の移動の手始めの動向として解釈できます。

それに続く「総ヒット数」(赤二重線)の伸びは、アクセス全体量の動きを表すものです。ただ、それが上述の「日平均訪問者数」ほどのものとなっていないのは、AIによる自動的なヒットが落ち着き、逆に読者の直接の関心が、以下のように、より現れ始めたからの傾向と解釈されます。

部門別三番目の「MaHa関係」(桃色線)の引き続く目立った上昇は、直近の主要コンテンツである同関係記事へのアクセスが、これほどの力強いものと観測されます。

これに続く、 「理論人間生命学」(緑線)、そして「生命情報」(青線)、「自分彫刻」(空色線)の三部門は、上記の「MaHa関係」の根拠をなす諸考察として、それらも合わせて伸びているものと理解されます。

またその下の、「人生はメタ旅に向かう」(黒線)、「近量子生活」(青二重線)、「時空地球」(茶色線)、「セルフ生殖社会」(黄色線)そして「四分の三」(黄緑線)の5項目も、それぞれに視点は異なりながら、以上の部門に関連する詳細として、上記の全般の伸びに平行するものです。

なお、この10月にこうした顕著な伸びが生じている背景の分析については、兄弟サイト『両生歩き』の毎月報告(11月7日号に掲載)でも、合わせて取り上げる予定です。

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