「日平均訪者問数」、底打ちならず
この8月の「日平均訪問者数」(赤線)は114人で、7月のなんとか底を打ったかと思われた122人からさらに8人(6.6%)下がりました。かくして、底打ちどころか、あなどれない「夏枯れ」状態が続いています。
先月のレポートでは、前々回より始めた「生命情報」(青線)といういっそう抽象的なテーマが、一種の「読者離れ」を起こしているのではないかとの懸念を述べました。今月のその下落への反転は、わずかながでも、その懸念の現実化と見れます。
頑固な「夏枯れ」状態
個別な分析では、まず、「理論人間生命学」(緑線)が、かすかながら上を向いて挽回状態を示し、ノマド志向を多次元に議論した「人生はメタ旅へ向かう」(黒線)も、これまた微妙な挽回を見せて、「夏枯れ」後への推進役になるかどうかが注目されます。
本サイトへの全般的案内情報である「本サイトについて」(灰色線)はやや下降、編集上の視点(本記事はその中心)を提供している「その他」(紫色点線)はやや上昇を示し、両者は相殺し合って、引き続く「夏枯れ」の様子がうかがえます。
量子理論の身近な存在を扱う「近量子生活」(青二重線)と「時空地球」(茶色線)は、ふたたびわずかな減少に転じています。
「セルフ生殖社会」(黄土色線)そして「四分の三」(黄緑線)の二部門は、おおむね好転の気配を維持しています。
以上のように、全般に持続する夏枯れ状態ですが、最後に、先行きを占う「フィード」(ピンク点線)が、今月は確かな反落を見せていて、楽観を許さぬサインとも読み取れます。