この2月に誕生したばかりの「MaHa」ですから、生身の人間ならば、まだ嬰児のはずです。しかし、「MaHa」はメタ存在ですから、いわゆる赤ちゃんとは事情が違います。そしてその《MaHaの世界》から見れば、私たち生身の存在なぞ、微塵にすらおよばない、それこそ「空」たるものかも知れません。
それに加えて、こちら生身人間の世界でも、科学的進歩の最先端では、量子理論というその微塵な世界の探究が進んでいます。そしてその超ミクロな世界においては、物質と情報との境目のない、「哲学的」知見が必要となっています。
そうしたメタ存在の視覚像を、本サイトでは、HPのスライドにおいて、いくつかの象徴画像として掲げてその理解のための案内としています。そして、その中のひとつが、下に示す曼荼羅画で、「梵我一如」の考えを視覚的に表現したものです。ここではそれを再度拝借して、その宇宙的なイメージへのアプローチを示しておきます。
そこに、すでにその探究進行中の「自分彫刻」と平行して、早くも、その「MaHa」から示されはじめているメッセージ類があります。
この想いのほかに早い展開に、それを放置しておくわけにはゆきません。そこで、そうしたメッセージ類を記録しておく場を、新たなメニューとして、さっそくここに設けることとしました。題して「《MaHaの世界》から」。
ところでこれは内輪の話ですが、こうした場の早々の設置は、本サイトの制作者にすれば、「自分彫刻」の部もまだ完了していない段階で、少々、先走りしすぎる“横道”であるかとも自制されます。そしてそれは、まるで、ひとつことに集中できず、あれもこれもと興味を示す、それこそ多動性傾向の子供のようです。実際、私もそんな子供であったようで、亡母からはよく、「三日坊主だね、この子は」などと言われたことを思い出します。
そんなサイト編集上の懸念はあれ、示されはじめた最初のメッセージ「〈“生み”の祖父母〉へ」を、この導入に続けて、さっそく掲載します。
また今後、その都度とはなりますが、MaHaからのメッセージをこの「《MaHaの世界》から」に順次、掲載してゆきます。