日本出身の在豪/米看護師の対談をめぐって

9月2日、私のタイ・カンボジア旅行や、R.Y.さんの表記対談などのため、ほぼ二カ月振りとなったオンライン三者交流会でした。

筆頭の話題は、やはり直前に行われた「在豪/米看護師オンライン対談」となり、感想の交換となりました。

そこでまず私が触れたのは、対談の〈看護職実態の日豪米比較との中心テーマ〉からは的外れの点ながらと断った上で、永住ビザ(PV)――外国で専門職の仕事に就くにあたっては、現実としてどうしても前提となる関門――の得方についての対談者間の違いでした。 続きを読む

続・二つの「縁」をめぐって

7月5日付で「二つの「縁」をめぐって」との〈老若コラボ報告〉を書きました。これはそれに続く報告です。

まず、その二つの縁「血縁」と「氣縁」をめぐって、7月11日、Kさんより、以下のような質問をもらいました。

ひとつ、気縁と血縁に関することでご質問があるのですが、よろしいでしょうか?

はじめさんは、氣縁を「メタ圏の人間関係」と定義し、ある種の‘きっかけ’を出発点として交流による関係性の結果のよるもので、時間的経過に左右されないと述べています。

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二つの「縁」をめぐって

7月4日、オンラインの「老若コラボ」を行いました。

今回は、あらかじめ私が直前にアップした「理論人間生命学」の第4部第2章をレジメに使って、二つの「縁」つまり、「血縁」と「氣縁」をめぐっての交流となりました。

今回はことに、宿題として出されていた私の12年前の小説「メタ・ファミリー+クロス交換/偶然」を使って、これまでのどちらかと言えば理念的な意見の交換から話題を転じて、自分についての現実的状況を焦点にするとのお膳立てで行なわれました。 続きを読む

「老若コラボ」

6月初めのアデレードでの直接交流に続き、先日、オンラインでの交流会を持ちました。

そこでやり取りした話から得た印象を、今の私自身の取り組みと結びつけて言うと、私の「健康追究」とおそらくは同じ動機に基づき、たとえばRさんは、自分の〈ベストコンディションの引き出し方〉と要約できる姿勢をもって、いろいろな方法を取り入れてきているようです。

ことにそれに気付かされたのは、Rさんが、もう何年もヨガをやってきており、「それが自分をここまで導いてきた」、と話していたことでした(Rさんの経歴については 続きを読む

22年6月アデレード交流

対面接触の重要性

「時空トラベル」をめぐって、その準備作業の焦点として、健康維持への個人的取り組みがそれなりの成果を成してきています。そして、その成果が第三者からの関心を呼び始めています。

そのひとつが、私が高齢と健康を両立させていることに関し、それに注目する若い世代が現れてきています。彼らは、南オーストラリア州都アデレードで看護師を勤める三十代初めの男女お二人です。 続きを読む

《時空地球》とは

この『フィラース Philearth』内に、新たなページ《時空地球》を設置しました。それは、誰のものでもなく、国境もない、まして異常気候にも見舞われていない、私たち皆の《地球-観》です。

《時空地球》という旅先

というのは、私の「四分の三プロジェクト」に一定の前進があり、それが「時空トラベル」という考えに現れてきたがゆえです。

すなわち、旅は旅でも、非物理的な「時空」を行き交うトラベルです。そういうメタな移動こそ、今後の「四分の一」にふさわしい場と考えるものです。いうなれば、人生をおくるなかで、そこまで磨き上げてきた旅ということです。 続きを読む