「四分の三プロジェクト」の突破口
先に《「四分の三プロジェクト」への〈下ごしらえメモ〉》を書き、いよいよ、このプロジェクトの「始動近し」の気配を表わしました。しかしまだ、そこに一点、最後まで留保を置いている箇所があって、起動を踏み切れないでいました。それが最近、思い掛けないことから言わば〈友軍〉と遭遇し、その最後の曇りが「やはりそうだったかと」、晴らされることとなりました。
そうしたその「最後の留保」とは、二重の引っ掛かりを伴ったもので、一つは、「灯台下暗し」とも言える盲点と、他は、「身びいき」を戒める抑制でありました。 続きを読む