今月より、おおむね毎月初めに、兄弟サイト『両生歩き』の同様記事にならい、本サイトへの訪問者数の毎月統計分析を掲載いたします。
下のグラフは、その最新(6月)のものです。兄弟サイトと同じく、赤線で示す一日平均訪問者数と合わせて、本サイトHPのメニュー項目ごとの部門別変化を表示しています。
その特徴を見ておくと、まず、一日平均訪問者数はこの6月では139人で、『両生歩き』の1200人前後の規模と比べるとまだほぼ十分の一です。そうではありますが、創設以来の比較的短期間における、ことに最近の伸びの勢いから見ると、そう遠くない将来、両サイトは互いに肩を並べる規模となって、各々の特徴を引き立て合うことが期待されます。
各部門別の変化は、おおむね、どの部門も順調な増加をたどっています。そのうち、青線の「本サイトについて」が比較的多数でしかも力強く伸びる変化を見せており、読者の関心の高さを示唆していると受け止められます。
さらに、緑系の線で示す「理論人間生命学」のそれぞれの部門に、これも急増する変化が確認できます。当初、これらの部門は、けっこう入り組み、その記事も長いもので、さほどの関心は引かないかと予想されていたものです。そこにこうした急増があるのは、制作者として、嬉しい驚きとなっています。
最後に、ピンク点線の「フィード」ですが、これも最近の急増カーブを描いており、定着が期待される読者の存在が示唆されています。
なお、注記点ですが、これらの折れ線の数値の単位ですが、一日平均訪問者数は、サービスプロバイダーが用意する一定の定義に基づいて算出される「Visits」と称される数値を用いています。また、他の各項目の単位は「Hits」数で、訪問者数と同定義のものではありません。そういう次第で、本統計分析は、絶対値上の比較にさほど重きを置いておらず、むしろ上記のコメントのように、各項目の月ごとの変化に注視しています。(その定義は「Webalizer」との名称のアプリにより、詳細はこの記事の【注記】を参照。)