「情報の終焉」
日本経済新聞の「テクノ新生」との連載の7月7日付けで、「生成AI開発、誤報防止にも投資を 米専門家」と題された記事(電子版)があります。そこに、インターネット上の偽情報を作り出す技術が高度化し、情報自体を信じられなくなる世界が近づく「情報の終焉(インフォカリプス)」との予想が紹介されています。そしてこの記事は、「真偽を判別するコストの増大が社会制度を毀損させる 続きを読む
日本経済新聞の「テクノ新生」との連載の7月7日付けで、「生成AI開発、誤報防止にも投資を 米専門家」と題された記事(電子版)があります。そこに、インターネット上の偽情報を作り出す技術が高度化し、情報自体を信じられなくなる世界が近づく「情報の終焉(インフォカリプス)」との予想が紹介されています。そしてこの記事は、「真偽を判別するコストの増大が社会制度を毀損させる 続きを読む
この6月、一日平均訪問者数(赤線)は120人で5月の150人から一気に30人もの減少となりました。これでほぼ一年前と同じレベルとなり、上グラフのように、この一年間の山が過ぎたかの感があります。
その原因には、もともとこの『フィラース』サイトは、兄弟サイトの『両生歩き』と比べると、理論面を主なテーマとするもので、その分、読者にはとっつきにくい特徴をもっていました。それが、それでもまだ「旅」という具体的テーマに関していた「人生はメタ旅へ向かう」が終結し、新たに「生命情報」という抽象度の高いテーマに移ったことで、一種の“読者離れ”をもたらしていたところはありそうです。 続きを読む
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